長い間書いてきた毒親育ちですが、この記事で一区切りつけようと思います。
今まで人に言えなかった事や自分の気持ちを全て吐き出せたら、長年マグマの様にグツグツドロドロしていた気持ちが少しはスッキリするかな?と思い、自分の為に毒親育ちの記事を書いてきました。
書き終わった感想は、『思った以上にスッキリしたかも!』でした。
書き出すと忘れていた事も思い出したり、改めて自分の両親の事をクソ親だなと思ったり、自分と姉が可哀想で涙する事もありました。何度も言いますが、本当にクソ親!!!今更反省しても遅いんじゃーーーーー!!(反省と言ってもめちゃくちゃ少ないですがね!!)
これで、親との付き合い方も整理できたように思います。
出した結論は、
- 極力会わないようにする
- 何かあった時助けなくてもひどい子供と思う必要はない
- 本当に介護が必要になった時は、必要最低限のお手伝いをする
という事です。これもこの先変わったりするかもしれませんが、このスタンスで行こうと思いました。と思っても、結局なにかしらやってしまいそうですが・・・。
長年の洗脳や共依存で自分がしてあげない事に罪悪感を感じていましたが、そう思う必要は全くない事に改めて気付けました。
また周りの大人は安易に、『親を手伝ってあげなさい』とか、『親にそんな事を言ってはいけない』と言うのは控えてほしいと思います。子育てをしていて思うのは、親の愛は無償と言いますが子供もまた世界一親を好きでいてくれる存在だという事です。
これほど自分の事を好きでいてくれる人いないよね?と思うほど、子供はお母さん(お父さん)が大好きです。それこそ無償の愛では?と思います。
そんな子供が親の事を悪く言ってしまっている場合、親にも原因があると考えてほしいです。小さな心の叫びを否定しないであげてほしいなと思います。
私は完全なアダルトチルドレンとなってしまい、今も日々生き辛さを感じて生活しています。結婚後の家庭はとても幸せであるにも関わらず、です。それほど幼少期の親や周りからの愛情は大切であるという事です。自己肯定感が低く自分軸を持っていないと、すぐに他人の感情に巻き込まれてしまいます。
スピリチュアルな考えでは、良い事と悪い事は全て半分で、悪い事の内容が大変であればある程幸せの内容も大きくなると言います。
ネガティブ思考の私は、こんなに幸せだったら老後は不幸になっているのだろうか・・・そう思ってしまうのですが、こんなに今が幸せなのは昔にたくさん頑張ったからだ!とポジティブ思考に変えていけるように頑張っていこうと思います。
自己肯定感・自分軸・他人の感情に振り回されない・自分を好きになる、普通の大人の人が標準装備されているであろう部分を育て、自己肯定感の低さから自分にはできないと決めつけてしまってきたものが沢山あるので、それにもどんどん挑戦してこれからの人生を楽しみ輝かせていきたいと思います!